砥部町少年少女発明クラブ閉会式。
今年は色々ありました。でも悪いことだけじゃ無く稲荷さんの国際大会シルバー受賞とか良いこともたくさんありました。
その中でも心に残ったのがこんな話。
周囲とうまくいかなかった子がいて、対応に苦慮しつつも心配していたのですが他の先生が担当引き受けてくれしばらく距離を置くことになったのです。
様子をちらちら見てたのですが、担当の子の対処で手一杯の中、コロナでまともな進行ができない中、今年度大きな運営方針の変更がありました。
そこで、今年度の出品を諦め、来年度に向けて仕切り直そうという話になり、それだったら行き詰まっている子も居るので、何か盛り上がって役に立つことやろうって相談しプロペラカー選手権やることになりました。
1日でできるかと思いきや、1日で完成できた子が少なく、きりが良いところまでやってみる事になったのです。それはそれで面白かったのですが、なかなか早く動きません。
そんな中、その子が作ったプロペラカーがぶっちぎりに速く、たちまちみんなのヒーローに!
そうすると、みんなもかなり盛り上がって改良に走り、かえって遅くなり元に戻せず愕然とすることか・・・うれしかったですね。
来年こそ、もっといろいろできればと思いつつ今年は終了したのです。